IS06を購入してから、特に不自由はなかったのですが、昨日とんでもない状態に遭遇しました。
以前から、ちょっと「おかしいなぁ」とは思っていたのですが、電話をかけたり受けたりしたときに、画面が真っ暗なままで、こちらから切断することができないんです。
今までは、先方が切ってくれたら自動的に切断されて画面がもとに戻りましたが、昨日はビックリしました。
昨日電話したときは、相手側が留守番電話になったんです。
なので、こちらから切断する必要が生じて、切断を試みるんですが、画面がどうやっても復活しません。
真っ暗なままなんです。
電源ボタンやホームボタン、検索ボタンやボリュームなど、あらゆるハードボタンを押したり、長押ししましたがいっこうに反応しません。
「勝手に切れるかなぁ」とおもいしばらくポケットに入れてましたが、いつまでたっても切れません。
永遠と留守番電話の案内メッセージが流れ続けています。
このままだと「通話料が大変」と思い、すぐにケースを外してバッテリーを外しました。
これでようやく切断できました。
今のは「たまたまフリーズしただけかなぁ」と思って、もう一度同じことをしました。
しかしまた全く同じ状況になりました。
これって、「明らかに致命的な欠陥じゃないの」って思いました。
同様の状況がないかとネットでしらべると2CHには結構書き込みがありました。
そして原因は液晶保護フィルムがセンサーを覆ってしまっていることだと判明しました。
通常、通話中は省電力にするために、電話機を耳元に近づけると画面が消える様になっているみたいです。
その耳元に近づいたかどうかを判断するセンサーが画面の右上にあります。
でも、そこを保護フィルムが覆っていることで、通話を終えてもまだ電話機は通話していると勘違いをしている様なのです。
これは、覆ってしまっている保護フィルムの一部を切り取るしかないかとあきらめていたときに、ある事実がわかりました。
そうです、設定で「電源ボタンを押すことで通話を切断」できるのです。
「設定」→「システム」→「ユーザー補助」
ここで「電源ボタンで通話を終了」にチェックを入れるだけです。
そうすれば、まさに通話を終了したいときには電源ボタンを押せば良いだけです。
結果的にはとっても簡単なことでしたが、ハードウェアボタンに切断を割り当てるアプリがないかとかアンドロイドマーケットで探しまくりました。
とんでもない欠陥があったかと思いましたが、そうではなくて良かったです。
IS06とは長くつきあいたいので安心しました。